スパム認識の設定画面


概略:

  もし 何か スパムメールの使用に不都合  (たとえば お手持ちのPCに
  スパム除外機能ソフトがすでに入っている場合など)  がある場合は、
  スパムキラー の機能を(ユーザーごとに) 止める事ができます。



操作方法:   

  @   ご契約のサーバーの管理画面に入ります。   http:// ご契約のドメイン名/siteadmin/   です。


  A   左側メニューの 「ユーザーの管理」 の中の 「 AV-SPAM Setting 」を選択をします。

  A   下図のようなユーザーの一覧が表れます。   変更したいユーザのアイコンをクリックします。


    


 B   変更したいユーザの  AV-SPAM Settings 画面になります。

        「スパムへのマーク:」 はヘッダーに付加されるスパムマークです。
        デフォルトでは ****SPAM(_SCORE_)**** という文字が入っています。
        _SCORE_ の中に数値が入ります。スパムの得点です。大きい値ほどスパムえす。

        「スパム・スコア: 」 は上記のスパムの得点の上限値です。
        これを超えるとスパムと見なします。デフォルトは 7.00 です。

        「ホワイトリスト」 「ブラックリスト」 は文字どうり
        「必ずスパムでない」アドレスと 「必ずスパムと見なす」アドレスです。
        どちらも複数入れられ、例のように * マークが使えます。

       一番下に スパムをどう扱うか: 項目があります。



   


  C  スパムをどう扱うか: 項目の それぞれの 意味

        以下の4つの選択になります。     最後に 「変更を保存」 をお忘れなく。

  表示内容     その 意味
Tag and deliver SPAM
  -->  
通常の機能です。  (デフォルト)

スパムを判定し Sublect(件名) の先頭に
***SPAM*** を付加します。
Filter disabled   -->  
スパムキラーの機能を 該当のユーザーに限り 停止します。

通常 お手持ちのPCに 他のスパム除外ソフトが
すでに入っている場合などに この選択を選ぶ事があります。
Move to folder caughtspam
  -->  
スパムを見つけると caughtspam という
特殊フォルダーにそれらのメールを格納します。

Wemmail の機能でしか見られないフォルダーです。
その機能をお持ちでない方は決して選択しないで下さい。
Delete SPAM on server
  -->  
スパムを見つけると 即座に削除します。

特殊な場合を除き、この機能は 決して選択しないで下さい。



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